証券口座を開設する時、どうやってやるの?
必要書類は?日数はどれくらいかかるの?
疑問ってたくさんあると思います。
私も4年前SBI証券で口座開設した時
マイナンバーカードを作っていなかったので
マイナンバーカードを作るところから始まってしまい
時間をロスしてしまいました。
今回はSBI証券での口座開設を順追って解説します。
この記事を見ていただければ私のように時間を無駄にしなくてすみます。
手続きが思い通りにいかないとせっかくNISAを始めようと思っていたとしても
気持ちが冷めてしまって口座開設をやめてしまうかもしれません。
今、SBI証券で口座開設をしようとしている人
口座開設を検討している人はぜひみてください。
新NISAは2024年1月からスタート。
口座開設の申込が殺到して手続き完了までの時間が通常より長くなることも予想されます。
早めの行動をしよう!
イントロダクション
ここでは、SBI証券口座開設の手順を見ていきます。
実際に口座開設をするときと同じ画像を使って紹介していくので、
このページを見ながら一緒に進めていただくと簡単にできます。
今回はSBI証券を例に出していますが、他の証券会社でも基本の流れは同じですので、
一度目を通してみてください。(口座開設は数分程度で完了します)
口座開設の申込完了まで
SBI証券の口座開設ページへアクセス
赤枠の”口座開設する”をクリックします。
口座開設の申込みフォームが表示されます。
メールアドレスを入力
自分のメールアドレスを入力して、”メールを送信”をクリックしましょう。
入力したメールアドレスに、6桁の認証コードが届きます。
届いた認証コードを入力して”次へ”をクリック
お客様情報の設定へ移動します。
氏名・生年月日・住所・電話番号などの情報を入力したら、
ページ下方にある”次へ”をクリックします。
- 納税方法の選択
”SBI証券に任せる 特定口座 源泉徴収あり”を選ぶことをおすすめします。
特定口座は、投資で得た利益にかかる税金の計算を証券会社が代行してくれる口座です。
確定申告の手間がかかりません。
- NISAの選択
つみたてNISAとNISAは、小額投資非課税制度の愛称です。
NISA・つみたてNISAを使うと、
年間に一定額までの投資によって発生した利益にかかる税金が0%になります。
この制度を使う場合は、口座開設と一緒に申し込みましょう。
”つみたてNISA”のほうが個人的にはオススメです。
※ここで申し込みをせず、あとから申し込みをすることもできます。
- 住信SBIネット銀行とSBI新生銀行の口座開設
SBIグループの「住信SBIネット銀行」の口座は、タイアップキャンペーンの条件を
達成するために必須です。
また、SBI証券と連携させることで、証券口座への入出金の手間を楽にできます。
そのほか、コンビニATM手数料優遇などのメリットもあります。
特にこだわりのない方は”住信SBIネット銀行のみ口座開設”をしましょう。
- SBI証券ポイントサービスの申込
SBI証券でポイントを貯められたり、貯まったポイントで投資信託を買えたりする
サービスです。リストの中からご自身がよく利用されているポイントカードを登録しよう。
ちなみに”Tポイント”で投資信託を買えるのは、SBI証券だけです。
Tポイント Pontaポイント JALのマイル
Vポイント dポイント
- SBI証券のiDeCo資料請求
節税効果が魅力のiDeCo(個人型確定拠出年金)の書面申込キットを同時請求できます。
NISAとともに資産運用する上でおすすめの制度なのでこれを機会に申し込みましょう。
※資料請求だけではiDeCoへの加入は完了しません。
次は規約の確認画面です。
書類を確認してチェックを入れたら、ページ下方にある”同意する”をクリックします。
□包括告知及び届出、電子交付サービス等の承諾、重要書類の同意
□ポイントサービス
□住信SBIネット銀行、SBIハイブリット預金、預り金自動スィープサービス
入力内容の確認画面が表示されますので、記入内容に誤りがないか確認してください。
問題なければ”口座開設方法の選択へ”をクリックします。
口座開設方法の選択画面が表示されます。
おすすめは口座開設までの期間が短い”ネットで口座開設”です。
口座開設方法を選んだら、”申し込む”をクリックします。
口座開設の申込が完了しました。
ユーザーネームとログインパスワードはこのあとの手続きで必要となるので
”ファイルで保存”または”印刷して保存”をクリックして保存しておきましょう。
※スクリーンショットでもよいかと思います。
保存できたら、”次へ”をクリックします。
本人確認書類の提出
ユーザーネームとログインパスワードを入力して、”ログイン”します。
”本人確認書類の提出”をクリックします。
提出書類を選んで”次へ”をクリックします。
提出書類はマイナンバーカードか通知カードから選べます。
おすすめはマイナンバーカードです。
本人確認方法は”自分の顔をその場で撮影”を選びます。
QRコードをスマートフォンで読み取りましょう。
画面の指示通りに、撮影を進めていきます。
以上で口座開設の手続きは終了です。
審査が無事に通れば、投資信託や株の取引ができるようになります。
まとめ
SBI証券での口座開設は、マイナンバーカードや自分の顔の撮影などをすれば、
オンラインで完結します。
最短で翌営業日から取引できるので早く投資を始めることができます。
次は住信SBIネット銀行とSBI証券口座の連携手順をまとめようと思います。