
山田ぁぁ! キャンプで焚き火して、雪見して…それだけでよかったのに!
なんで殺人鬼とか怪異までセットになってるんだぴよー!⛄😱

今回は雪中キャンプだ。
斧を持った管理人に、赤いセーターの謎の少女、怪しい配信者グループ…。
これはもう「自然と人間と怪異のフルコース」だな。

サバイバルホラーっていうより、災害級の恐怖キャンプなのだ…。
でも読み始めたら、絶対最後まで止まらないやつぴよ!
📚あらすじと書籍紹介
各氏、絶賛!!!
最後まで先が読めないノンストップサバイバルホラー!
何てことだと頭を抱えたくなるほどの痛快傑作。キャンプと恐怖と爆笑と推理がまとめてやってくる。これ、読まないと損ですよ。惚れ惚れする。(「福家警部補」「警視庁いきもの係」シリーズ・大倉崇裕先生)尋常じゃなく面白かったです。 リーダビリティを意識した軽妙洒脱な文章、熟達の筆致、華麗な伏線回収とどれを取っても一級品の、超ド級エンタメサスペンスでした。 広義のミステリでもあるので、より多くの方に読んでいただきたい……!(「幽世の薬剤師」シリーズ・「神薙虚無最後の事件」紺野天龍先生)
とても良かった! 好きです! 私は殺人鬼が出てくるホラーがかなり好きなんですが、幽霊が組み合わさることでドラマが生まれていて、人気のないキャンプ場という舞台もとびきりに怖くて(そもそも自然を一番恐れている)、直接的な命のやり取りで恐怖が生じる分、ラストの温かみがじんと来ました。(「入居条件:隣に住んでる友人と必ず仲良くしてください」寝舟はやせ先生)
【あらすじ】
死にかけたにもかかわらず、またソロキャンプをしようとする斉藤ナツに周囲は呆れていた。行くなら安全な場所へ、と紹介されたキャンプ場で出会ったのは、寡黙な老人、謎の少女、不審な動画配信者。ここ、本当に大丈夫か?不安に駆られる中、懐かしい人物と再会を果たすが……なんだか様子がおかしい。過去と恐怖が交差し、怪異と殺人鬼が入り乱れる!最後まで先が読めないノンストップサバイバルホラー!
Amazonより
作 者:山翠 夏人
出版社:TOブックス
発売日:2025年8月1日
👥 主な登場人物
斉藤 ナツ
本作の主人公。社会に疲れて人との関わりを避け、ソロキャンプを楽しむ女性。なぜか行く先々で事件や怪異に巻き込まれてしまう“体質”の持ち主。合わない人には冷たいが、気の合う相手には感情豊かに接する一面も。今回の雪中キャンプでは、過去の恐怖や怪異、さらには殺人鬼に遭遇してしまう…。
斉藤ナツの友人たち
- 岸本美音(きしもと みおん)
ナツを支える優しい友人。雪中キャンプ場まで車で送り届けるなど、常に気遣いを見せる。
- 藤原紗奈子(ふじわら さなこ)
ナツの友人で、母親から育児の悩みを相談されたことがきっかけでナツに助けを求める。YouTubeチャンネル「さっちゃんchannel」を運営し、ナツを“サマーちゃん”として出演させている。
- 清水奈緒(しみず なお)
ナツの小学校時代の親友。かつては人気者だったが、ナツと親しくなるうちに孤立し、ナツに似た行動を取るようになっていった。
🏕 雪中キャンプ場で出会う人々
- 管理者
無口な老人。チェックインの際、大きな斧を持って現れナツを警戒させるが、薪を無料で提供してくれる。「森には入るな」と忠告する謎めいた存在。
- 謎の少女
赤いセーターを着た肌の白い少女。気づけばナツのいる室内に座っている不気味な存在。
- レイジとその仲間
YouTubeチャンネル「レイジのキャンプ」を運営する配信者グループ。
表向きは陽気だが、裏の顔は脅迫的で危うさを秘めている。大型の「かまぼこ形テント」を使用。
💡推しポイント
- 🏕️ ストーリー展開が予測不能!
ナツぅぅぅ!なんで死にかけたのに、またキャンプ行っちゃうんだぴよ!?寡黙な斧じいさん、赤いセーターの謎少女、怪しすぎる動画配信者たち……。そこに怪異や殺人鬼まで乱入して、先の読めなさ災害レベル!大倉崇裕先生まで「ノンストップサバイバルホラー!」と絶賛してるのだ。
- 🤣 キャンプと恐怖と爆笑が一体に!
ただのホラーじゃないぴよ。ゾクゾク怖いのに、不意打ちで笑わせてくれる場面もあって……感情が追いつかんぴよ!キャンプ×恐怖×爆笑×推理、このカオスな融合がクセになるのだ!
- 📝 災害レベルの面白さ!
「尋常じゃなく面白い」「災害レベルの面白さ」ってレビュー、多すぎぴよ!続きが気になって、寝る間も惜しんでページをめくっちゃうやつなのだ。
- 🏕️キャンプあるあるがリアル!
作者の山翠夏人さんはキャンプのインストラクターでもあるのでキャンプあるあるがリアルだと思うのだ。”キャンプ用品は軽いほど値段が重い”っていうのは印象に残ったぴよ
🐧なぞ九郎のひとこと

キャンプでまったりしたいだけなのに……雪山で怪異や殺人鬼に遭遇とか、ナツちゃんの体質どうなってるんだぴよ!?
怖いのに笑える、笑ったのに次の瞬間ゾッとする――まさに感情ジェットコースター小説なのだ! しかも最後まで予測不能、読者をぶん回す災害レベルの面白さ……。これ、焚き火で読むの絶対おすすめできないぴよ!
ナツちゃん、次はどこでキャンプするぴよ?雪山、湖畔と来たら……次は 離島キャンプ で怪異と遭遇?それとも 廃村キャンプ で因習ミステリ? あるいは 無人島サバイバルキャンプ で人間同士の心理戦なんてのも面白そうなのだ。
🎯こんな人におすすめ!
- ノンストップサバイバルホラーが好きな方
過去の恐怖、怪異、そして殺人鬼が入り乱れる怒涛の展開。最後まで先が読めないスリルを求める方にぴったりです。
- キャンプを舞台にした物語を楽しみたい方
主人公のソロキャンプから始まる物語。自然の中で繰り広げられる恐怖と笑いが融合した、ハラハラドキドキのキャンプ小説を味わえます。
- ミステリーやサスペンスが好きな方
『福家警部補』や『警視庁いきもの係』シリーズの大倉崇裕先生も絶賛!「キャンプと恐怖と爆笑と推理がまとめてやってくる」と評されています。さらに『神薙虚無最後の事件』の紺野天龍先生も「超ド級エンタメサスペンス」と太鼓判。ミステリー好きにも強くおすすめです。
📖 前作『キャンプをしたいだけなのに』
前作『キャンプをしたいだけなのに』は、山間のキャンプ場で心安らぐはずのソロキャンプが、次第に怪異と恐怖に包まれていく物語でした。自然の美しさと闇の狭間で揺れる主人公・斉藤ナツの心情が丁寧に描かれ、多くの読者を釘付けにした作品ぴよ。
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📝 まとめ
『キャンプをしたいだけなのに 雪中キャンプ編』は、孤独を楽しむソロキャンプの舞台を借りながら、恐怖・怪異・笑い・推理が入り乱れる、まさに「災害レベルの面白さ」を持ったノンストップサバイバルホラーなのだ。
前作を読んだ方にはさらに進化した恐怖と爆笑を、初めて読む方には一気読み必至のスリルを味わえる内容になっているぴよ。寡黙な老人、謎の少女、そして怪しい配信者たち…雪の静けさを打ち破る存在感あるキャラクターたちが、読者を最後まで翻弄!
次回はどんなキャンプが舞台になるのか? 湖畔キャンプか、海辺のキャンプか、それとも廃墟キャンプか…期待が高まるのだ。
自然と恐怖と笑いが融合した“唯一無二のキャンプホラー”シリーズ、ぜひチェックしてみて!