新NISA

新NISAと現行NISAの違い

最近、新NISA関連のTVCMやWeb広告をよく見るようになりましたね。
”新”ってことはいまもあるの?そもそも”NISA”って何?
そんな疑問をもっていませんか?

私は積立NISAを始めて3年半が立ちます。始める前はNISAって何?の状態でしたので、
ネットや関連書籍を読んでNISA制度を勉強しました。
わからないことを勉強すると何でもそうですが、時間がかかりますよね。
仕事しながらだとほんとに大変…

そこで今回は現行NISAと2024年1月から始まる新NISAの比較と
新NISAのポイントをまとめました。
この記事を読んでいただければ新NISAの仕組みを理解していただけると思います。

NISAを活用することで効率よく資産形成をすることができますよ。
もし、NISAを活用しなければ、あなたの資産状況は今のまま変わらないどころか
昨今の物価高と円安で資産は減少するかもしれません。

2024年1月から始まる新NISA。
現行NISAと比較してスゴイ点は非課税で投資できる金額と期間が大幅に拡大すること。
さらに、投信のつみたても株の売買も両方できます。
パワーアップするNISA制度。現行NISAと新NISAを比較しながら見てみましょう。

最大利用可能額が3倍にUP

現行の一般NISAでは非課税の投資枠が120万×5年で600万円でしたが、

3倍の1800万円にUP。

そして、通常、株や投信を売買して利益が出ると、

儲けに対して20.315%の税金がかかります。

NISAはその税金がゼロ(=非課税)になる制度です。

税金ゼロで投資できる期間が無期限へ

現行NISAでは税金ゼロで投資ができる期間に上限がありました。

しかし、新NISAでは期限が撤廃され無期限になります。

長期でゆっくり資産を増やすことが可能な制度になるのです。

投資スタイルや商品を選べる幅が広がった

現行NISAでは、投信をつみたてるか、株を売買するかどちらかしか

選べませんでした。でも、新NISAではどちらもできます。

1年間で最大でつみたて投資枠が120万円、成長投資枠が240万円で合計360万円にUP

非課税の投資枠が復活する

現行NISAをやっていた人には驚きのルール

新NISAでは買った投信や株を売却すればその分の非課税枠が復活!

利益確定や損切りしてもその枠で新たな投資に挑戦できます。

銘柄の入れ替えもやりやすくなります。

まとめ 新NISAで資産形成しよう

新NISAは現行NISAと比べて大幅にパワーアップしました。
これから資産形成をする上でメインストリー厶になることは間違いなし!
ポイントをまとめると以下の4点です。

①最大利用枠が1800万円へ

②非課税で運用できる期間が無期限へ

③投信のつみたてと株の売買が併用可能

④投信や株を売却すればその分非課税枠が復活する

新NISA制度を理解できたら次はNISA口座の開設をしましょう。

この記事を最後まで読んで頂いて本当にありがとうございました。

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